よくあるご質問
フェンスについて
- Q:
再生木板は伸縮しますか?
- A:
発泡樹脂フェンス程ではありませんが、伸縮します。
- 伸縮に対処するため、直径5mmのビスに対し、直径7mmの下穴を再生木板にあけて緩和させます。
また、面材のジョイント(突付目地)は夏季5mm、冬季7mm以上、隙間を空けて施工してください。
- Q:
雨によるシミはつきますか?
- A:
ついてしまう事があります。
- 対処方法として、ホームセンターなどで購入できる、毛束が細い洗車ブラシやデッキブラシを使い、板材の長手方向に向かってゴシゴシとこすってください。この時、板材をたっぷりと水で濡らしてから、中性洗剤を希釈した洗剤を付けてこするのがポイントです。
詳細は、ダウンロードページに「メンテナンス方法」のPDFをご用意していますので、ご参照ください。
- Q:
板の端部キャップは、はめ込むだけで良いですか?
- A:
推奨ボンドで固定してください。
- はめ込むだけですと外れる恐れがありますので、カタログ掲載品の「ウルトラ多用途SUソフト(クリヤー)」や、
市販品(ASAとアルミ接着対応)をお使いください。
- Q:
板と板の隙間高さは0mmでも良いですか?
- A:
5mm、又は15mm以上の隙間をあけてください。
- 5mm、10mm、15mm、20mm、25mm、30mmの、隙間高さを調節する「スペーサー」をご用意しています。
ご入用の際は、発注時に部材と共にご注文下さい。(※1物件につき1セット(6個入)のご提供となります。)
- Q:
板には下穴が必要ですか?
- A:
はい、必要です。穴あけ治具をご活用ください。
- 下穴は、板の伸縮を吸収する目的で設けていますので、下穴加工をお願いしています。
下穴加工は、お届け時に同梱している「穴あけ治具」をご使用いただく事で、墨出しをする事なく穴あけ可能です。
施工時間の短縮にお役立てください。(※穴あけ治具は1物件につき1つのお届けとなります。)
- Q:
ブロックにフェンスの柱を立てたいのですが、可能ですか?
また、ジョイント部分の柱(アルミ柱60×40) はCB穴に入りますか?
- A:
フェンスがH1200以下の場合は、12cm以上のCBに施工可能です。施工前にCBの穴寸法をご確認下さい。
アルミ柱60×40は、ブロックによって入る物と入らない物があります。
入らない場合は、「60×40柱用 埋め込み金物」をお使い下さい。

- Q:
フェンスの高さで柱の埋め込み深さはかわりますか?
- A:
はい。柱寸法もかわります。また、フェンスの高さがH2200以上の場合は鉄芯材が必須となります。
- カタログに参考基礎寸法を掲載しています。
- Q:
再生木板を使って、ベンチを作れますか?
- Q:
フェンスに洗濯物をかけてもいいですか?
- A:
推奨できません。
- 再生木板は、紫外線暴露や自然環境の変化、又は摩擦などにより、板材の表面にチョーキング現象(色粉顔料離脱)や白点が発生する事があります。衣類に色粉が付着した場合、洗濯などで取れますが、繊維の網目に色粉が入ると、洗濯しても取れない場合がありますので、ベンチにして座ったり、洗濯物をかける、もたれ掛かる等はしないでください。
- Q:
キャップはどの箇所に付ければいいですか?
- A:
フェンス躯体の左右端部に取り付けてください。突き付け部分には不要です。
